薬剤師も色々ある

薬局も一般販売業も取扱う医薬品には制限がなく、すべての医薬品
を販売することができます。またどちらにも管理薬剤師が勤務しています。
では両者はいったいどこに違いがあるのでしょうか!?

 

正解は、薬局は調剤ができるけれど、一般販売業では調剤ができない点が違う、でした。
このため薬局には、6.6m'以上の広さの調剤室を設置することが必要とされています。
なお薬店でも一般販売業には、調剤室の代わりに3.3m2以上の試験室を設置しなければなりません。
また薬局も一般販売業も管理薬剤師が勤務していれば、開設者は薬剤師でなくてもかまいません。

 

でも薬剤師が自分自身で薬局を開業するケースも少なくあI)ません。このように自分で薬局を開業
している薬剤師を、開局薬剤師と呼んでいます。

 

なんだか聞き慣れないギョーカイ用語(??)が多くてすっかり頭力ざこんく・らかってしまいました。
そこでもう一度薬局について整理しておきましょう。薬事法には、薬局は「薬剤師が販売または授
与の目的で調剤の業務を行なう場所」であると明記されています。つまり薬剤師がいて、医薬品の
調剤や販売を行なうところが薬局なのです。

 

そしてこの薬局に勤務する薬剤師は、次の@またはAのうち多いほうの人数が必要とされていま
す。すなわち@1日の平均取り扱い処方せんが40枚までは1人、以後40または端数を増すごとに1
人追加、またはA1ヵ月の医薬品の平均販売高が800万円までは1人、以後800万円または端数を増
すごとに1人追加。このように薬剤師になると薬局や一般販売業の薬店で薬剤師または管理薬剤師
として働いたり、開局薬剤師として開業したりすること力ざできるわけです。